「ハエレマイ」 †
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ハエレマイ・プログラムが若者世代にニュージーランドへの帰国を誘致
オークランド、2062年1月1日
家族が2036年の大浸水から逃れた時、3歳になったばかりだったアナリス・キャメロンが、故郷に戻った。
「もうニュージーランドじゃなくて、ニューニューニュージーランドよねって笑っているんですよ。生まれて初めて家に戻れた気分ですね」
キャメロン氏は、海外避難中のニュージーランド国民が帰国した場合に政府が税を優遇する「ハエレマイ・プログラム」に該当する約1万7千人の若い国民の一人。
同プログラムはタマ・ヌガタ首相が発案したもので、同氏はチタルム川大災害を経たナノテク建設業界に高いリスクの投資を行うことで、オークランドとクライストチャーチの復興を円滑化したとして広く評価を集めています。
ヌガタ氏はプログラムについて
「世界に我々はまだ諦めていないと知らせたいのです。我が国には底力があります。大絶滅にも耐え抜いてみせました。
そして復興を果たした今、誰でも歓迎しています」とコメントした。
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